
「クラウドファンディング=寄付するもの」
「見返りはなく、本当に応援したい人にしか縁のないもの」
そんな時代は終わり、様々な形で投資益が得られるサービスが普及し始めています。この記事で特におすすめするのが
- 融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)
- 株式投資型クラウドファンディング
上記の2種類です。
ここではクラウドファンディングを始める人におすすめのサイト21社を比較しましたので、まとめて紹介します。
いずれも口座開設費用・口座維持費は無料です。気になるサイトに登録して、実際にどんな案件があるか確かめてみてください。
Contents
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、広告(ネットや雑誌等のメディア)を通じて広く募り、不特定多数の人から少額ずつ資金提供を受けることを指します。
金銭的見返りのない「寄付型・購入型クラウドファンディング」が原型でした。
しかし今では利息収入・返礼品・配当金が用意された魅力的なサービスが主流となっています。
クラウドファンディングの種類
クラウドファンディングには大きく分けて4種類あります。
そのなかでも、投資家に明確な金銭的見返りのある融資型(ソーシャルレンディング)・株式投資型の人気が急上昇中です。
クラウドファンディングの種類 | ||
資金調達の方法 | 投資家へのリターン | |
寄付型 | 支援者からのカンパ | 寄付の返礼品 |
購入型 | 事業が開発提供する新商品・新サービスの先行販売 | 優先的に・優待された価格や内容で購入する権利 |
融資型 | 投資家からの資金借り入れ | 返済時の利息 |
株式投資型 | 株式・新株予約権の新規発行 | 配当金・株主優待・議決権
企業買収(M&A)や新規上場時の株の売却益 |
事業者・投資家の双方に次のメリットがあることから、クラウドファンディングには公益性が高いという一面もあります。
①銀行から融資を受けるより、早く・確実に資金を集められる
②資金調達と同時に、自社の魅力を広く世間に知ってもらうことが出来る
①1万円~100万円程度の少額で投資できるため、ごく普通のサラリーマンでも参入しやすい
②有望な事業に先行投資しながら、成長を見守れる(これまでは大口投資家にしかできなかったこと)
「早速始めたいけれど、どのクラウドファンディングを選べばいいのか分からない」という人のために、4種類それぞれのおすすめサービスを以降で紹介します。
寄付型クラウドファンディングおすすめサービス
寄付型クラウドファンディングは、学術研究・途上国支援や地域創生プロジェクトなど、社会貢献性の高いものが主流です。
なかでもおすすめなのが、日本に寄付文化を根付かせることを目的とした「gooddo(グッドゥ)」です。
gooddo(グッドゥ)
運営会社 | gooddo株式会社 |
案件数 | 757件 |
実績 | 総支援額:約1億7,000万円 |
最低投資額 | 300円 |
2014年設立の会社が運営する、NPO団体(動物愛護団体・芸術&スポーツ保護・途上国支援等)に支援出来るサービスです。
現金を用意する必要がなく、楽天での買い物金額の一部・Web広告のクリック報酬から自動的に寄付されます。
支援者だけが加入できる月額490円の「みんなの優待」に加入すると、月会費から300円分の寄付をしながら、指定のレストランや映画・宿泊施設が50~70%の優待価格で利用できます。
>>gooddo(グッドゥ)の評判・口コミをチェックしてみる
購入型クラウドファンディングおすすめサービス
寄付型よりも一歩進んで「支援者が実際に商品・サービスを購入する」ことを前提としています。
同じく社会貢献性の高い募集案件が多く、事業に参加しているという確かな手ごたえを感じられます。
FAAVO(ファーボ)
運営会社 | 株式会社CAMPFIRE(キャンプファイヤー) |
案件数 | 1,889件 |
実績 | 累計達成額:約10億3,000万円 |
最低投資額 | 500円 |
地域創生に特化した、最大手の購入型クラウドファンディングサービスのひとつです。
税金控除も受けられることで人気の「ふるさと納税」とは違い、支援金が何に使われるのか自分の目で確かめられることがメリットです。
地元の名産品・イベントや宿泊施設の優先招待券など、個性豊かな支援者特典が揃っています。
kickstarter(キックスターター)
運営会社 | Kickstarter(米国企業) |
案件数 | 約41万件(うち達成件数:約15万件) |
実績 | 総調達金額:39億ドル(約4,368億円) |
最低投資額 | 1万円 |
2009年に米国で生まれた、購入型クラウドファンディングブームの火付け役となったサービスです。
芸術作品全般(音楽・服飾・映像作品全般)の案件に、国内外問わず支援することが出来ます。
日本では、紙の手ざわりそっくりの電子書籍端末プロジェクト(支援者特典は『北斗の拳』全巻一冊データ)の成功事例が有名です。
>>kickstarter(キックスターター)の評判・口コミをチェックしてみる
融資型(ソーシャルレンディング)クラウドファンディングおすすめサービス
案件を掲載している企業に対して融資を行うことで、分配金(返済された元金+利息)を受け取れるサービスです。
担保の有無・経営状態から厳正に審査された企業だけに投資でき、ほぼ全てのサービスで毎月分配が行われます。
利回りは5~12%と案件によって幅があり、なかには事業の売却金も受け取れるタイプがあります。
少額投資(1万円~)から、銀行に預けるよりも早く資産形成の目標を達成できるのがメリットです。
>>【2019年最新】ソーシャルレンディングのおすすめのサービス10社を徹底比較!目的別の選び方も解説
Funds(ファンズ)
運営会社 | 株式会社クラウドポート |
案件数 | 4件 |
最低投資額 | 1円 |
クラウドポート株式会社が2019年1月からスタートするFunds(ファンズは、1口座で複数のソシャレン運用企業を横断するように分散投資できます。
従来のソシャレンに口座を開設しても、投資先は1営業者・1ジャンルに絞られました。複数の営業者・ジャンルに口座を分散して持つことは、元本割れや全損リスクを軽くするために欠かせないことです。
日本有数の大企業・アイフル株式会社を含む3社の案件がすでに運用されています。
Funds(ファンズ)に登録しておけば他のソーシャルレンディングに登録しなくても様々な投資先を選択できるようになりました。
これからソーシャルレンディング投資を始める方はFunds(ファンズ)に登録しておきましょう。
クラウドバンク(Crowd Bank)
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
案件数 | 1,268件 |
実績 | 累計応募金額:約370億円(うち償還済み270億円・貸し倒れ0件) |
最低投資額 | 1万円 |
日本証券業協会加入済み・企業コンサルタントにも長けた企業が運営しています。
トップクラスの金融マンしか取引できない米国不動産について、厳正な審査・交渉の上で豊富に案件を揃えているのが特徴です。
オーナーズブック(OwnersBook)
運営会社 | ロードスターキャピタル株式会社(東証マザーズ上場) |
案件数 | 118件 |
実績 | 累計投資実行額:約70億円(うち元本割れ0件) |
最低投資額 | 1万円 |
全件不動産担保付きで、万一のデフォルト・元本割れの際も安心して投資できるサービスです。
運営会社は創業以来の黒字で、役員には投資助言・不動産投資顧問の資格も有するプロが多数います。
高利回り・信頼性の企業による優良案件しか扱わないため、募集から数分で埋まってしまう案件が多数あります。
クラウドクレジット
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
案件数 | 119件(うち償還済み111件) |
実績 | 累計出資金額:約134億円 |
最低投資額 | 1万円 |
海外事業者ファンドのみを扱っており、欧州各地域・アフリカで急成長中のカメルーンを中心に投資できます。
毎月の損益分布図や運用レポートを詳細にわたって行うため、どの投資先が安全か・高利回り、常時自分の目で確かめられる安心感があります。
SBIソーシャルレンディング
運営会社 | SBIソーシャルレンディング株式会社
(SBI・住信SBIネット銀行の同グループ会社) |
案件数 | 266件 |
実績 | 累計融資実績:約660億円(うち償還済み409億円) |
最低投資額 | 1万円 |
様々な金融資産を取扱い、フィンテック部門の成長も目覚まししいSBIグループのソーシャルレンディング部門が運営しています。
メインは再生可能エネルギー事業ですが、それ以外にも利回り10%以上のカンボジア実習生支援ファンドの案件も公開されています。
1件5億~9億もの巨額案件(他ソーシャルレンディングでは高額案件でも3億円ほど)が度々募集されることがあり、それでも数時間で締め切ってしまうほど強く支持されています。
>>SBIソーシャルレンディングの評判・口コミをチェックしてみる
maneo(マネオ)
運営会社 | maneoマーケット株式会社 |
案件数 | 12,567 件(うち完済済み10,116件) |
実績 | 累計応募金額:約1,422億円(うち完済総額1,107億円) |
最低投資額 | 2万円 |
実績最多・2万円から投資できる、日本最大手のソーシャルレンディングサービスです。
資金を募る企業に対する審査が厳しく、融資条件・担保の有無・事業者の詳細な情報などを綿密に公開しています。
マネオに登録済みの投資家は、提携中の他10社のソーシャルレンディングサイトで簡単に口座開設できます。
これからクラウドファンディングを始める人は、最初にマネオに登録しておきましょう。
クラウドリース
運営会社 | 株式会社Crowd Lease |
案件数 | 貸付件数5,423件(うち完済3,481件/貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約140億円(うち完済済み79億円) |
最低投資額 | 2万円 |
運営会社は飲食・アミューズメント事業者へのサポート経験が長く、左記業界の事業者による募集案件が多数あります。
不動産担保のない案件でも、動産所有権留保・第二~第三連帯保証人がついているものが大半で、リスク軽減意識の高さがうかがえます。
LCレンディング
運営会社 | LCホールディング(JASDAQ上場) |
案件数 | 貸付件数:1,760件(うち完済済み1,326件・貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約232億円(うち完済済み163億円) |
最低投資額 | 2万円 |
親会社は87年創業のLCホールディングスで、不動産賃貸業を軸に成長している大企業です。
不動産担保つきで貸し倒れリスクがほとんどない案件が多く、1件あたりの募集金額が低め(2,000万円~4,000万円が中心)であることから、信頼できる業者だけを厳選して募集していることをうかがい知ることが出来ます。
プレリートファンド
運営会社 | プレリートファンド株式会社 |
案件数 | 貸付件数:469件(全件返済中) |
実績 | 貸付総額:約24億円 |
最低投資額 | 2万円 |
不動産投資信託の一種“REIT”を改良した、新しい形のソーシャルレンディングです。
案件の全てが不動産への投資資金であり、投資先の不動産の運用収益(賃料収入など)を元手に分配します。案件告知時の利回りをはるかに上回る可能性があり、最高12%まで期待できます。
本来はハイレベルな知識が必要である不動産投資を、ソーシャルレンディングの形式をとることで誰でも簡単に行えるようにしたサービスです。
スマートレンド
運営会社 | SmartLend株式会社 |
案件数 | 貸付件数:860 件(うち完済済み498件・貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約60億円(うち完済済み42億円) |
最低投資額 | 2万円 |
一般消費者向けの金融事業者(店舗提携クレジットカードの発行等)の案件が中心です。
少額案件(1,000万円程度)を多数募集する傾向にあり、多数の案件に分割投資することでリスクを軽減できます。
1~3ヵ月の短期運用タイプの案件も多く、投資資金の流動性(=投資先から別の投資先へ、自由に動かせるお金を常に確保できること)を高く維持できます。
アメリカンファンディング
運営会社 | アメリカンファンディング株式会社 |
案件数 | 貸付件数:612 件(うち完済済み321件・貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約20億円(うち完済済み7億円) |
最低投資額 | 2万円 |
その名の通り、少額で米国不動産投資ができるサービスです。
全ての案件に担保がついており、貸し倒れリスクを最低限に抑えることに成功しています。
ほぼ全案件に為替ヘッジがあり、円高ドル安が進んだ時の利回り低下・元本割れリスクを最小限に抑えることが出来ます。
>>アメリカンファンディングの評判・口コミをチェックしてみる
さくらソーシャルレンディング
運営会社 | さくらソーシャルレンディング株式会社 |
案件数 | 貸付件数:532件(うち完済済み370件・貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約13億円(うち完済済み8億円) |
最低投資額 | 2万円 |
福岡県の会社が運営する、地域創生をコンセプトにしたソーシャルレンディングサービスです。
運用期間3ヵ月~1年未満の案件が多数を占め、資金の流動性を保ちながら分散投資したい人に向いています。
案件のほぼ全てが地方都市の不動産事業者となり、太陽光発電等の再生可能エネルギー事業も多数あります。
>>サクラソーシャルレンディングの評判・口コミをチェックしてみる
アップルバンク
運営会社 | 株式会社アップルバンク |
案件数 | 貸付件数:838件(うち完済済み800件・貸し倒れ0件) |
実績 | 貸付総額:約23億円(うち完済済み22億円) |
最低投資額 | 2万円 |
多重債務者増加の抑止にもつながる「給与前払いシステム事業支援ファンド」の案件がある、珍しいソーシャルレンディングサービスです。
そのほかは、インバウンド需要の増加で好調なホテル事業関連や、収益不動産取得のためのファンドが中心となっています。
個人消費者向けの安定成長分野に投資できるのがメリットです。
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)
運営会社 | ネクストシフト株式会社 |
最低投資額 | 2万円 |
ネクストシフトファンドでは新興国(東南アジア・東欧)の事業者がファンド募集しています。
投資した資金の用途はマイクロファイナンスや再生可能エネルギー事業、地方創生に使われます。
新興国支援など社会貢献事業に投資できるのがメリットです。
株式投資型クラウドファンディングおすすめサービス
株式投資型クラウドファンディングは、これまで敷居の高かったベンチャー株投資を予備知識なしで始められるのがメリットです。
ソーシャルレンディング同様、厳正な審査を通過した企業だけに投資できるため、本来のベンチャー株投資よりもはるかに低リスクであることも特徴のひとつです。
FUNDINNO(ファンディーノ)
運営会社 | 株式会社日本クラウドキャピタル |
案件数 | 累計成約数数:40件 |
実績 | 累計成約金額;15億967万円 |
最低投資額 | 7万円~(案件により異なる) |
日本最大級の株式投資型クラウドファンディングで、投資額に応じて非上場株を受け取ることが出来ます。株の売却手段を増やす「株主コミュニティ」との連携・投資した人だけが利用できる税制優遇にも力を入れています。
募集案件はフィンテック事業・AIやIoTを活用した事業・地域創生など多種多様です。
ここで資金調達する複数の事業者が、テレビ・雑誌にイノベーション企業として紹介されています。
Emerada Equty(エメラダエクイティ)
運営会社 | エメラダ株式会社 |
案件数 | 累計募集数:9件(うち8件成約・現在1件募集中) |
実績 | 全件目標金額達成(達成率106~110%) |
最低投資額 | 14万円 |
すでにプロ投資家が出資しており、さらに財務状況について厳正な審査を通過したスタートアップ企業だけにしぼって案件を公開しています。
日本版AngelList(海外発・優良な急成長企業と投資家を結ぶSNS式メディア)として紹介されており、有識の大口投資家に“相乗り”できることで注目されています。
不動産投資型クラウドファンディング
不動産投資型クラウドファンディングは、これまで一個人では投資することが難しかった不動産に少額から投資できる新しいクラウドファンディング形式です。
また投資先企業・案件情報が詳細に公開されており、中途解約・クーリングオフ、元本割れ対策がされているため、ソーシャルレンディングよりも投資家が保護されていることが特徴です。
FANTAS(ファンタス)
運営会社 | FANTAS technology 株式会社 |
案件数 | 累計成約数数:19件 |
最低投資額 | 1口(10,000円) |
FANTAS fundingは「空き家再生」を目的としたクラウドファンディングです。
集めた資金を不動産のリフォーム・管理費用として使用し、賃料収入と売却益が投資家に分配されます。2018年10月にスタートし、既に19件の募集を終えています。
どの案件も応募開始直後からすぐに埋まってしまうほどの人気があります。無料投資家登録を行えばどのような案件か詳細にチェックすることができます。
CREAL(クリアル)
運営会社 | 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル |
案件数 | 累計成約数数:7件 |
最低投資額 | 1口(10,000円) |
CREAL(クリアル)では投資先となるホテル等の運営によって得られる「賃料収入や売却益」から毎月分配されます。
第1号では募集金額8億8千万円の大型案件が出ましたが、すでに成約済となっているほど注目を集めています。
CREAL(クリアル)では、万が一期待通りの利回りが得られず元本割れしてしまった場合、サービス運営会社が一定額まで損失を補てんするこ優先劣後構造があるため、リスクを押さえて投資することができます。
リスクを最小限に安定したリターンを得るならソーシャルレンディングを選ぼう
各種クラウドファンディングのなかでも特におすすめなのが「融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」です。
「融資を受けたい事業者にお金を貸す」という形式をとることで、どのサービスでも銀行に預けるよりもはるかに高い2%~14%もの投資益を得られます。
融資先の事業者はいずれも財政状況について厳正な審査を受けており、投資家が積極的に知識を得る必要はありません。
回収できなかった場合の担保・保証人の有無も明示しており、簡単にリスクの度合いを測ることも出来ます。
複数のソーシャルレンディングサービスに登録を
少額融資・低リスクな資産運用の両方が叶うことから、現在ソーシャルレンディングの人気は急上昇中です。
募集額が大きい案件でも数分~数時間で埋まってしまうことが多く、投資は早い者勝ちとなりつつあるのが現状です。
出来るだけ複数のサービスに登録してチャンスを増やし、募集開始メールが届き次第すぐに参加できる体制を整えておくことをおすすめします。
大きなリターンを得るなら株式投資型がオススメ
株式投資型クラウドファンディングでは、ソーシャルレンディングのように分割償還が約束されているわけではありません。
しかし、手に入る「株式・新株発行権」を使えば、将来大きなリターンを得られる可能性があります。
融資型クラウドファンディング
(ソーシャルレンディング) |
株式投資型クラウドファンディング | |
利回り | 5~12% | 200~500%になることもある |
定期的な分配金・配当金・償還金 | あり
(融資実行後すぐ) |
基本的にはなし
(案件企業の株主・権利主優待の内容による) |
全損リスク | 低 | 中~高 |
事業が好調な企業だけが行えるIPO(新規株公開/株式が上場すること)では、毎年平均して2倍以上高騰します。
その後も株を売却せずに保有し続ければ、10~200倍以上高騰する「テンバガー(10倍株)」に化けることもあります。
全損リスク(事業失敗により株式が無価値になる等)は高いものの、より大きな利益を狙いたい人には株式投資型がおすすめできます。
まとめ
おすすめした融資型(ソーシャルレンディング)・株式投資型クラウドファンディングのどちらも
「知識や投資先の見極めはプロに任せて、少額から安全に資産形成できる」
という点から、個人投資家が急増中です。各サイトの案件にはそれぞれ募集上限額があり、優良案件が出ると数分~数時間で締め切ってしまいます。
出来るだけ複数のサイトに登録して、新規募集案件を逃さないようにしましょう。