
リップル(Ripple/XRP)の日本円建て取引量世界No.1といえば、bitbank(ビットバンク)です。
これまでPC・各種ブラウザのみ対応していましたが、2018年4月ついにスマホアプリをリリースしました。
100種類以上のテクニカル分析に対応し、iOS/Androidともに軽快に動作します。
この記事を参考に、早速登録してみましょう。
法人口座開設におすすめの暗号資産(仮想通貨)取引所はこちらで紹介しています。
- スマホ版bitbank(ビットバンク)のメリット
- 登録・口座開設の手順
- 2段階認証の設定方法
Contents
bitbank(ビットバンク)スマホ版のメリット
bitbank(iOS/Android)PC版をベースに作られており。
- トレンド分析に必要な各種ツール
- 日本円と暗号資産(仮想通貨)の入出金
- bitbank Trade※(ビットバンクトレード)との連携
等、PC版で使えるほぼ全ての機能が使えます。
アカウント登録~2段階認証も、アプリで完結できます。
アプリユーザーの評判・口コミ
iOS版のレビューは次の通りです。
PC版と変わらない動作が好評ですね。
アプリの動作環境
動作対応機種:
- iOS 9.0以降のiPhone・iPod touch
- Android
※iPadには対応していません
※2018年6月現在
上場済み通貨一覧
暗号資産(仮想通貨) | 通貨ペア |
ビットコイン(BTC) | BTC/JPY |
イーサリアム(ETH) | ETH/BTC |
Litecoin(ライトコイン/LTC) | LTC/BTC |
Ripple(リップル/XRP) | XRP/JPY |
Bitcoin Cash
(ビットコインキャッシュ/BCH) |
BCC/JPY、BCH/BTC※ビットバンクではBCCと表記 |
Monacoin(モナコイン/MONA) | MONA/JPY、MONA/BTC |
登録・口座解説に必要なもの
bitbank(ビットバンク)公式アプリを、以下のリンクからダウンロードしてください。
次に、下記の2点を用意します。
アカウント登録・口座開設に必要なもの | |
①メールアドレス | iCloud/Gmail/Yahoo/Outlookなど
※ezwebやdocomoなどの携帯メール不可 |
②本人確認書類(身分証明書) | 運転免許証
パスポート 住民基本台帳カード(マイナンバーカード) 在留カード ※全て有効期限内 ※健康保険証は不可 |
アプリで口座開設を完結させる際も、PC版と変わらず
- アカウント登録
- 本人確認
この順で手続きが必要です。それでは、アカウント登録から始めましょう。
アカウント登録
ここからはbitbank(ビットバンク)の登録方法をiPhoneを使ってを解説します。
アプリを起動し、「アカウント作成」をタッチしてください。最初にメールアドレスを入力します。
画面に「メールを送信しました」と表示されたら、届いた認証用メールからリンクを開きます。
パスワードの条件は「8~64文字」です。ハッキング防止の観点から、英数字・記号の組み合わせで作成することをおすすめします。
- パスワード(確認のため2回)
- 同意事項3点のチェックボックス
これらを入力して「登録」をタッチすると、このまま基本情報の登録画面に移ります。
基本情報の登録・本人確認
続いて、氏名住所などの個人情報入力~本人確認までの手順を解説します。
①基本情報の登録
アカウント登録のあとアプリを終了させてしまった場合は、もう一度起動して右上三本線マーク→「登録情報」→「基本情報の登録」の順でタッチしてください。
以下が基本情報の編集画面です。
- 氏名
- 氏名フリガナ
- 生年月日
- 郵便番号(ハイフンは省略)
- 住所
- (あれば)建物名※と部屋番号
※建物名は省略せず、正確に入力してください。
ページ下部の「確認」を押すと、取引目的の確認へと移ります。
取引の目的は
- 「暗号資産(仮想通貨)の売買、移転及び管理」
- 「資産運用」
のいずれかでOKです。
「外国の重要な公的地位にある者に該当しません」にチェックが入っていれば、そのまま「確認」をタッチします。
入力情報の最終確認画面となるので、誤りがなければ「登録」を押しましょう。
この画面が出てきたら、あとは本人確認手続きを済ませるだけです。
本人確認書類(身分証明書)の提出
前項の手順を踏んだ人は、そのまま「本人確認書類のアップロードに進む」をタッチしてください。
アプリを閉じてしまった場合は、起動し右上の三本線マーク→「登録情報」→本人確認書類の欄にある「アップロード」(緑のボタン)の順でタッチしてください。
ここで、本人確認書類(身分証明書)をアップロードします。4種いずれの書類でも、表面・裏面の計2枚を準備しましょう。文字や顔写真が不明瞭にならないよう撮影してください。
「アップロードする」 → 最終確認画面で「この内容で登録する」の順でタッチすると、以下のような画面になります。
転出不要の本人確認ハガキが届くまでの日数
原則として
- 2営業日以内に審査
- ハガキ到着は1週間前後
となります。混みあっている場合・書類に不備があった場合は、時間がかかる可能性があります。
ハガキ到着後の手続き・取引可能か確認する方法
bitbank(ビットバンク)から送られてくるハガキを受け取れば、記載の指示に従ってコード認証をしてください。その後は、再度「登録情報」メニューを参照してみましょう。
このように表示されていれば、暗号資産(仮想通貨)取引が全て行える状態です。
2段階認証の設定
スマホに指紋認証・パスコードロック設定をしておいても、アカウント情報を盗まれると他端末からログインされてしまいます。そこで、必ず2段階認証を設定しましょう。
- アプリ認証(おすすめ)
- SMS認証
これら2つの方法が用意されており、両方設定することも可能です。
それぞれ手順を紹介します。
2段階認証に必要なアプリ・設定方法
使用するアプリはこちらです。
Gooogle Authenticator(iOS/Android)
設定キー(QRコード)の確認方法(注意事項あり)
注意:ここから先は、ビットバンク公式アプリの案内通りではなく、この記事に沿って手続きしてください。公式アプリの案内通りに設定すると、スマホの故障・機種変更の際にログインできなくなります。
※2018年6月現在
最初に、右上三本線マーク→「セキュリティ」メニューの順でタッチします。
「二段階認証」の横にある「設定」へ進みましょう。
Gooogle Authenticatorをインストール済みの場合は「設定を始める」をタッチしてください。
画面下にある「シークレットキーを使う(オプション)」をタッチします。すると下のようになります。
注意:この画面は、スクリーンショットを取って保存してください。スマホの故障修理や機種交換した場合、再度シークレットキーを使って2段階認証の設定を行う必要があります。
タップでキーをコピーしたら、Gooogle Authenticatorを起動します。右上の+マークをタッチし、画面下部に出てきた「手動で入力」へと進みます。
アカウント:「bitbank」「ビットバンク」など、分かりやすい名前
キー:コピーしたシークレットキーを貼り付け
時間ベース:設定は変更しない
ここまで終わったら、右上のチェックマークをタッチして登録します。
最後に、Gooogle Authenticatorが生成した6ケタのコードをbitbank公式アプリに入力します。
設定が完了したら、再度「セキュリティ」メニューを見てみましょう。
以下のようになっていればOKです。
SMS認証の設定方法
SMS(ショートメッセージ/Cメール)の設定は、ここまで紹介してきた「セキュリティ」メニューの「SMS認証」から行います。
国番号(+81)が既に入力されていますが、携帯電話番号は先頭のゼロから入力してください。
例:090-1234-5678 → “09012345678”
届いたSMSに記載されている6ケタの認証コードを入力すると設定完了です。下がアプリ・SMS認証の両方を設定したときの「セキュリティ」メニューです。
bitbankTradeとの連携
ビットコインFX・先物取引をしたいかたは、連携コードを発行してbitbankTrade(ビットバンクトレード)にも登録しておきましょう。
連携コードを使って登録すると、bitbankTradeでの本人確認手続きを省略することができます。
※記事中で紹介した基本情報の登録~bitbank.ccからのハガキ受取までを完了しておく必要があります。
アプリ画面の右上・三本線マークでメニューを開き、一番下の「アカウント連携」を参照します。
ここで「連携する」をタッチしましょう。すると以下のようになります。
このコードを使ってbitbankTradeでアカウント登録を済ませると、その日からビットコインFX・先物取引を始められます。
銀行口座情報の登録
最後に、日本円の入出金手段・口座登録方法について解説します。
日本円の入金
入金手段は「銀行振込」のみです。
振込先は住信SBIネット銀行となり、振込手数料は口座保有者負担となります。「入金」メニューへ移りましょう。
日本円とともに、ビットコイン・アルトコインの入金先アドレスを表示させるリンクが並んでいます。
日本円の「入金」ボタンをタッチすると、振込方法の説明画面になります。
振込の際、必ず
- 入金番号
- 氏名(カタカナ)
を「振込依頼人名義」項目に記述しましょう。
出金(銀行口座登録要)
出金の際の手数料は、一律540円です。まずは口座登録が必要です。
入金時と同様の手順で、今度は「出金」から日本円を選択します。
画面中にある「銀行口座選択」のプルダウンから、登録済み口座を選択できます。ここでは「銀行口座を登録」をクリックします。
ここから
- 金融機関名
- 支店名
- 口座種別
- 口座番号
以上の4点を入力し、設定している場合は2段階認証を使って登録します。
ゆうちょ銀行を指定する場合の注意
ゆうちょ銀行を登録する場合、支店名・口座番号の入力に注意しましょう。
支店名:ゆうちょ銀行の支店名は数字3ケタですが、これをひらがなで入力します。
※PC版と検索方法が異なります。
続いて口座番号の入力です。人によってケタ数が異なるため、以下のルールで入力します。
口座番号が6ケタ以下:先頭にゼロを足す
口座番号が8ケタ:最後の一文字を抜いて入力
まとめ
失敗しやすいポイントをしっかり押さえておくことで、スマホでもスムーズにアカウント登録・口座開設できるのがbitbank(ビットバンク)のメリットです。
以下の点に気を付けましょう。
- Gooogle Authenticatorで2段階認証を設定するときは「シークレットキー」を保存する
- 銀行口座登録時、ゆうちょ銀行の支店名は「ひらがな」
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bitbank(ビットバンク)の記事一覧
こちらではbitbank(ビットバンク)を使いこなすための情報を紹介しています。
- bitbank(ビットバンク)の登録・口座開設方法を徹底解説
- 【スマホ版】bitbank(ビットバンク)の登録・口座開設方法を徹底解説
- bitbank(ビットバンク)のメリットとデメリット。評判を徹底リサーチ
- bitbank(ビットバンク)の手数料を徹底網羅|他の仮想通貨取引所と比較して高い?安い?
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