仮想通貨のレバレッジ取引ができる取引所は世界中に多く存在します。BitMEX(ビットメックス)はその中の1つであり、海外にあるFX専門の仮想通貨取引所ながら国内から人気がある有名な取引所です。

BitMEXはレバレッジ100倍とアルトコインも取扱しているためギャンブル性が高いトレードを楽しむことができます。

今回はBitMEXのレバレッジ取引の特徴を紹介します。

BitMEXのFXの特徴

BitMEXは国内の取引所ではありません。海外の取引所で、セーシェル共和国の取引所となります。ただし、拠点は香港とサンフランシスコにあります。

現物取引はできず、先物などのデリバティブ取引のみ取り扱っています。

海外の取引所のため、日本円は扱っていません。

同様に、ドルなどの法定通貨などは取り扱っておらず、ウォレットへの入出金はビットコインのみ対応しています。

ただし、日本語には対応していますので、日本人であっても問題なく利用できます。

海外の取引所というだけあって、取り扱っている銘柄が多く、中には日本ではまだ上場していない仮想通貨も存在します。

BitMEX取扱銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • カルダノ(ADA)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • EOSトークン(EOS)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)

BitMEXでは、ビットコインの通貨単位をXBTと表記します。

XBTと書かれている通貨が、ビットコインになるということです。

BitMEXは海外の有名な取引所で、日本にもファンが多くいます。そのため、流動性が非常に高く、板取引であっても安定した取引ができることでしょう。

最大レバレッジ

BitMEXの最大レバレッジは100倍です。

国内の取引所の場合、金融庁の規制があるため、最大で25倍までしか設定できません。BitMEXは海外の取引所ということもあり、国内の取引所では真似できないハイレバレッジ取引ができます。

レバレッジを100倍に設定すると、証拠金が1万円でも、100万円の取引が可能となります。

仮にビットコインの価格が100万円とし、証拠金1万円で1BTCの取引をすると、1万円の値動きがあるだけで証拠金を倍にすることができます。もちろん、思惑を外せば、証拠金はたちまち消失するでしょう。

BitMEXのレバレッジは非常に高いですがレバレッジの倍率を1倍~100倍まで、いつでも変えることができます。

できるだけリスクを減らして取引をしたいなら、1倍から5倍のレバレッジを選択すると良いでしょう。

このようにBitMEXは自由にレバレッジの設定を変更できるため、リスク管理ができていれば危険な取引所ではありません。

取引手数料

BitMEXの手数料は、メイカー手数料とテイカー手数料で異なります。

ビットコインのメイカー手数料は-0.0250%、テイカー手数料は0.0750%となります。

ビットコインの取引手数料
Maker(メイカー) -0.025%
Taker(テイカー) 0.075%

メイカー手数料がマイナスになっている件ですが、これは手数料がもらえるということです。

Maker(メイカー)手数料とは
指値注文のような、注文をしてもすぐには約定できない注文のことを指します。
Taker(テイカー)手数料とは
成行注文のようなすぐに注文が決まることを指します

BitMEXの場合、指値注文を出したものの、なかなか約定できない場合、メイカー手数料をもらうことができます。ただし、指値注文をしても、すぐに約定できる場合は、テイカー手数料となります。

BitMEXは手数料が高めの取引所となります。

そのため注文を急いでいないような場合は、指値注文を入れ、メイカー手数料を貰えるようにした方が良いでしょう。

スプレッド

BitMEX

スプレッドとは、買値と売値の価格差のことです。BitMEXは人気のある取引所ということもあってか、スプレッドは狭いです。

BitMEXのスプレッドは1ドル以下であることが多いです。日本円に換算すると、だいたい数十円から数百円といったところです。

スプレッドが広ければ広いほど、不利な条件を強いられることになりますが流動性が高く、スプレッドが狭いBitMEXならば、常に有利な条件でビットコインの売買ができるでしょう。

スワップポイント

スワップポイントとは、ポジションを保有している期間に応じて発生する手数料のことです。

BitMEXでは、スワップポイントのことを「ロングの資金調達」もしくは「ショートの資金調達」と呼びます。

BitMEXのスワップポイントは、時期によって変動します。2018年6月12日時点におけるスワップポイントは、ロングならば-0.0053%、ショートならば0.0053%となります。

スワップポイント
ロング -0.0053%
ショート 0.0053%

ロングのスワップポイントはマイナスとなっています。これは、スワップポイントがもらえるという意味です。

スワップポイントの頻度は8時間毎となります。1日あたり3回スワップポイントが発生します。ただし、支払のタイミングは日本時間の5時と13時、そして21時となります。

証拠金維持率・ロスカット

証拠金維持率とは、必要としている証拠金に対して純資産が占めている割合のことです。例えば必要証拠金が10万円で、資産が20万円ならば、証拠金維持率は200%となります。

ロスカットとは
証拠金維持率が一定水準を割ると、取引所が強制的にポジションを決済し、損切りをする制度のことです。

BitMEXのロスカットの基準は、ポジションの数量によって異なります。例えば、ビットコインの枚数が200枚以下で、レバレッジが100倍だった場合、ロスカット率は50%となります。

状況に応じてロスカットの基準が変動するため、注文時には必ずロスカットの水準も確認しておきましょう。

追証の有無

追証とは追加証拠金制度のことです。

FXの世界では、損失が増え、証拠金維持率が100%を割ると、追証が発生します。例えば、必要証拠金が10万円で、実際の資金が8万円の場合、2万円の不足が生じます。

口座に入金をし、証拠金維持率を100%以上にまで戻すことができると、追証は解消されます。
しかし、期日までに追証を解消できず、証拠金維持率が100%を割ったままだと、ロスカットルールが発動し、ポジションを強制的に決済されることになります。

BitMEXでは、この追証の制度がありませんので、一時的に損失が拡大したとしても、いちいち入金をする必要はありません。

ただし、損失が拡大し、ロスカットの水準に達すれば、ロスカットルールが発動することになります。

BitMEXのFXのメリット・デメリット

BitMEXは海外の取引所ということもあり、国内の取引所にはない魅力があります。その一方でデメリットもあります。

ここでは、BitMEXのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • レバレッジ100倍が使える
  • アルトコインレバレッジができる

レバレッジ100倍が使える

まず、BitMEXの一番のメリットというと、国内では利用できないレバレッジ100倍という、ハイリスクハイリターンな取引ができる環境があることです。

国内取引所の最高レバレッジは25倍ですので、レバレッジ100倍は国内のちょうど4倍に該当します。

ここまでレバレッジが高い取引ができるとなると、必要証拠金の額も自ずと安くなります。BitMEXは1万円もあれば、すぐにでも高額の取引に参戦できます。

もちろん、レバレッジを100倍に設定すると、リターンが大きくなる一方で、リスクも増大します。BitMEXで取引をする際には、どうすれば利益を出せるのか、トレードの手法を学んでからにしましょう。

今まで一度もFXの取引を実践したことがないという方は、まずはレバレッジを低めに設定し、低リスクな取引から始めてみましょう。

アルトコインのレバレッジ取引ができる

BitMEXの二つ目のメリットは、アルトコインのレバレッジ取引ができる点です。

確かに国内でもアルトコインFXができる取引所は複数存在しますが、板取引でアルトコインFXができる取引所はほとんどありません。

その点、BitMEXでは、板取引でアルトコインのレバレッジ取引ができるため、スプレッドが非常に狭い環境でトレードができます。

なにより、日本ではまだ取り扱われていない仮想通貨も扱っているだけに、国内の取引所以上にエントリーのチャンスに恵まれます。

デメリット

  • 法定通貨に対応してない
  • 海外取引所であること

法定通貨に対応してない

BitMEXのデメリットは、法定通貨には対応していない点です。

BitMEXのウォレットに対応している通貨はビットコインのみとなります。そのため、BitMEXでレバレッジ取引をするためには、以下の手順を踏む必要があります。

BitMEXでトレードする手順
  1. 国内取引所口座開設
  2. 国内の仮想通貨取引所でBTCを買う
  3. 取引所からBitMEXにBTCを送金する

このような特徴があるため、BitMEXを利用するためには、その前にまずビットコインの現物取引ができる取引所の口座が必須となります。

現物取引ができる口座がないと、ビットコインを入金できないばかりか、出金したビットコインを日本円に戻すことも叶いません。

海外取引所であること

BitMEXの2つ目のリスクは、海外の取引所のため、政府による保護が期待できない点にあります。

これが国内の取引所だった場合、万が一のことがあっても政府の保護が期待できます。しかし、海外の取引所の場合、すべて自己責任となります。

BitMEXは確かに有名な人気取引所ですが、海外の取引所であることに違いありません。たとえBitMEXに問題がなくても、海外の地政学リスクが原因で、BitMEXを利用できなくなるリスクがあります。

BitMEXを利用する場合、万が一の事態に備え、ウォレットには最低限の資金しか入れないなどの対策が必要となるでしょう。

BitMEXのFXの使い方・注文方法

BitMEXを利用するためには、まずBitMEXのウォレットにビットコインを送金する必要があります。

送金は、画面上にある「アカウント」をクリック後、「入金」のページにあるQRコード、もしくはアドレス宛に送金してください。

BitMEX

送金が完了し、ウォレットにビットコインを入金できれば、いつでも取引ができます。

BitMEXで成行注文をする場合、まず「成行」を選択します。その後、「数量」を入力後、「成行買い」もしくは「成行売り」をクリックしてください。これで成行注文ができます。

BitMEX

次に指値注文をする場合、まず「指値」を選択してください。次に「数量」「指値」の空欄をそれぞれ入力し、最後に「買い/ロング」、もしくは「売り/ショート」をクリックし、注文を出してください。

BitMEX

注文が成立すれば、約定となり、ポジションを保有できます。その後、価格が変動し、含み益が出たら、ポジションとは反対方向に注文を出し、決済をしてください。

まとめ

BitMEXは最大100倍という、ハイリスクハイリターンな取引ができる海外の取引所です。

レバレッジを100倍にすることで、少額からでも高額の取引ができるようになります。思惑通りに相場が進めば、短期間で資産を倍にすることも夢ではありません。

ただBitMEXはレバレッジ100倍という魅力がある一方で、リスクもあります。利用する際には、しっかりとリスク管理をしておきましょう。

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