ビットコインを購入する時、価格が100万円だと1枚購入するのに現金100万円が必要になります。しかし、レバレッジ取引をすると、証拠金の倍以上の取引ができるようになります。

例えば、レバレッジが5倍で、証拠金が100万円なら、500万円もの大金がある前提で取引ができます。仮にビットコインの価格が100万円で、レバレッジが5倍の場合、20万円もあればビットコインを1枚買うことができます。

取引の金額が倍化するということは、利益も倍化するということです。単純な計算ですが、現物取引で生じた利益が10万円ならば、レバレッジ5倍の取引で生じる利益は50万円です。

一回の取引で得られる金額が倍増するため、利益が増えるペースが速くなるというのも、レバレッジ取引ならではのメリットの一つです。

ここではCoincheck(コインチェック)のレバレッジや手数料、スプレッド、スワップポイントについて解説します。

Coincheck(コインチェック)のレバレッジ取引の特徴

コインチェックは日本の仮想通貨取引所の一つで、レバレッジ取引にも対応しています。コインチェックのレバレッジ取引の種類は信用取引となります。

コインチェックは他の取引所と比較するとレバレッジが低いです。

そのため、ハイリスクな取引には向いていません。他方で、低リスクな取引をしたい方にはオススメです。

最大レバレッジ

コインチェックの最大レバレッジは5倍までとなります。他の取引所と比較するとレバレッジは低めとなります。

ただ、レバレッジは高ければ良いというものではないです。高ければ高いほど、リターンが増える分、リスクも倍増します。

できるだけ低リスクなレバレッジ取引をしたいという方には、コインチェックのようなレバレッジが低い取引所の方がオススメとなります。

たとえレバレッジが低くても、レバレッジ取引ならば新規売り注文ができるため、ビットコインの価格が暴落するような場面であっても利益を稼げます。

もちろん、思惑が外れれば損失が出るでしょうが、レバレッジが低ければ、含み損も最小限で済むため、それほど大きな被害を受けずに済みます。

コインチェックは、低リスクなレバレッジ取引をしたいという方ほど相性が良い取引所なのです。

取引手数料

コインチェックは売買手数料が無料で取引できる取引所です。

そのため、Taker手数料やMaker手数料に関しては、気にせずに取引ができます。

コインチェックにかかる手数料というと、主にスプレッドとスワップポイントとなります。

スプレッド

Coincheckコインチェックのスプレッドは、広くはないのですが、狭くもないです。平常時でだいたい300円から500円ほどのスプレッドがあります。

記事執筆時のスプレッドは319円でした。

ビットコインの価格が大きく変動すると、スプレッドが1000円を超えることもあります。

他社と比較すると、コインチェックのスプレッドは悪くはないのですが、良くもなく、普通といったところです。取引をする上では特に気にならない水準となります。

スワップポイント

コインチェックのスワップポイントは、ロングポジションは0.04%、ショートポジションは0.05%となります。スワップポイントは1日毎に発生します。

コインチェックのスワップポイント
ポジション 手数料
ロング 0.04%
ショート 0.05%
スワップポイントとは
ポジションを保有し、特定の期間が経過すると発生する手数料です

コインチェックの場合、ロングポジションを保有して1日が経過すると約定金額の0.04%の手数料が発生します。ショートポジションの場合、約定金額の0.05%が手数料として発生します。

コインチェックのスワップポイントは、新規注文が成立した時間より24時間後に発生します。

そのため、ロールオーバーを避けたい場合は、新規注文が約定してから24時間が経過する前にポジションを決済すると良いでしょう。

証拠金維持率・ロスカット

コインチェックのロスカットの水準は50%となります。

ロスカットルールが発動すると、未約定の注文はすべてキャンセルとなり、ポジションを反対方向に売買して強制的に決済をすることになります。

ロスカットとは
損失の拡大を防ぐべく、取引所が自動的にポジションを決済するという制度のことです。一定水準以上の損失が発生した場合のみ発動する制度です。

コインチェックの場合、ロスカットの水準は50%となりますので、例えば証拠金が50万円の場合、含み損を抱えることで証拠金が25万円まで落ちると、ロスカットルールが発動されます。

ロスカットを回避するためには、証拠金が50%を割る前に入金して証拠金を増やすか、自分から決済をして損失を防ぐかのどちらかの行動が必要になります。

もちろん、相場が反転して含み損が解消されれば、ロスカットを避けることができます。

ただ、どう見ても相場が反転する兆しがないようであれば、自分から損切りをした方が良いでしょう。

追証の有無

コインチェックに追証はありません。

追証とは
追加証拠金のことで、含み損を抱えることで証拠金維持率が特定の水準を割ってしまうと発生するものです。

例えば、取引に必要な証拠金の額が10万円である一方で、現在の証拠金が8万円だった場合、2万円が不足分の金額となります。

本来、追証を解消するためには追加で2万円を入金しなければなりません。

しかし、コインチェックには追証のルールがありませんので、証拠金維持率が100%を割ってもわざわざ入金する必要はありません。

ただし、証拠金維持率が100%を割ると、アラートは発生します。アラートが発生したら証拠金維持率が100%を割ったというサインとなりますので、注意をしましょう。

Coincheck(コインチェック)のメリット・デメリット

コインチェックは国内でも有数の取引所の一つです。2018年4月にはマネックスグループ株式会社の子会社となるなど、今後の動向が注目されている取引所でもあります。

ここではコインチェックのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

メリット

コインチェックのメリットというと、手数料の安さがあります。

コインチェックならば売買手数料がかからないため、低コストな取引ができます。スプレッドに関しても、確かに業界で最も狭いというわけではないのですが、問題視するほど広いわけではありません。

コインチェックのスプレッドは平均的な広さとなりますので、レバレッジ取引をする上で特に支障が出ることはないでしょう。

スワップポイントに関して言うと、特別高いというわけではないです。むしろ平均的な高さとなりますので、特に気にはならないでしょう。

なにより、コインチェックのロールオーバーは、新規注文を入れてから24時間後になるため、デイトレードのような短期売買をしている方からすると非常にありがたいです。

ロールオーバーとは
スワップポイントが発生するタイミングのことです。コインチェックの場合、新規注文を入れた時間が1時00分ならば、その翌日の1時00分がロールオーバーとなり、スワップポイントが発生します。

ロールオーバーの時間というと、0時や午前5時など、特定の時間帯を指定することがほとんどです。

しかし、コインチェックにはそのような時間の指定がありませんので、24時間以内に決済する予定ならば、いちいちロールオーバーの時間を考慮に入れることなく取引ができます。

新規注文を入れてから決済をするまでの時間が短い投資家、例えばスキャルピングやデイトレードをしている方ほど、コインチェックは相性が良いでしょう。

デメリット

  • 取引所の安全性
  • 流動性の低さ

取引所の安全性

コインチェックのデメリットというと、まず取引所としての安全性があります。

コインチェックは2018年1月にネム流出事件に遭いました。確かにコインチェックは被害者なのでしょうが、ただこの事件をキッカケにコインチェックのセキュリティが弱いことが露呈しました。

さらに、コインチェックは金融庁より認可を受けていないみなし業者であることもこれを機に発覚しました。

この事件をキッカケに、今後はコインチェックのセキュリティは強化されるでしょう。ただ、本当に安全なのだろうかという疑問は残ったままです。

コインチェックは本当に安全な取引所だということを証明できない限り、セキュリティに関する不安は残り続けるでしょう。

流動性が低い

コインチェックの2つ目のデメリットは、流動性です。

コインチェックといえば、かつては日本でも特に取引量が多い取引所でした。しかし、ネム盗難事件後利用者も減ってきており他の取引所へ移ってしまっています。

コインチェックの利用者が減れば、取引量も減ります。取引量が減ると、板が薄くなり、スプレッドが拡大する恐れがあります。

コインチェックの最大のデメリットは、評判の悪さです。ネム流出事件以降、コインチェックは取引を停止しており、新規登録も受け付けていません。

コインチェックは2018年6月頃に業務を再開する予定とのことですが、精確な日付は不明です。コインチェックで問題なくレバレッジ取引ができるようになるまで、まだまだ時間がかかるでしょう。

Coincheck(コインチェック)のレバレッジ取引のやり方・注文方法

コインチェックでレバレッジ取引をする方法は簡単です。一旦やり方を習得すると、今後はクリックするだけでいつでも簡単に売買ができるようになるでしょう。

コインチェックでレバレッジ取引をするためには、事前にレバレッジ取引用の口座へ入金をする必要があります。必ず入金が完了しているか、事前に確認しましょう。

取引に必要な金額が入金されていることを確認したら、あとは注文をするだけとなります。

コインチェックのレバレッジ取引ができる通貨ペアは、ビットコイン/円となります。ビットコインの価格が上がると思うのであれば、「ロング」をクリック、下がると思うなら「ショート」をクリックします。

Coincheck

註文の方向を決めたら、最後に「注文する」をクリックします。すると、注文が出され、約定となります。

基本的な操作はこれだけです。次に成行注文をする場合ですが、まず「成行注文」のチェックボックスにレ点を入れてください。次に、注文量を入力してください。その後、「ロング」「ショート」を決め、最後に「注文する」をクリックすれば、成り行き注文を出せます。

Coincheck

注文の価格を指定する場合は、「レート」に指定する価格を入力します。次に、「注文量」を決め、最後に「ロング」「ショート」を選択後に「注文する」をクリックします。この時、成行注文のボックスは空欄にしてください。

Coincheck

ロングとショートを間違えると、反対方向のポジションを保有する事になるので、注意してください。

取引所(証拠金口座)への入金

コインチェックでレバレッジ取引をするためには、まず画面上にある「振替」をクリックします。

Coincheck

振替の画面に移行後、「取引」から「レバレッジ」に向けて資金を移動させます。空欄に、入金したい金額を入力後、「残高を移動する」をクリックしてください。これで入金できます。

Coincheck

入金が完了後、その証拠金の範囲内でレバレッジ取引ができるようになります。

まとめ

コインチェックはレバレッジ5倍の信用取引ができる取引所です。

売買手数料が無く、スプレッドも平均的なレベルとなりますので、コインチェックならばコストをかけずにレバレッジ取引ができることでしょう。

レバレッジは最高5倍までなので低リスクなレバレッジ取引をしたい方向けの取引所です。ただ、コインチェックは2018年のネム流出事件以降、新規の申込を制限しています。

コインチェックを利用するにはしばらく時間がかかるので、それまでお待ちください。

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