先日タイでICOが合法化したというニュースが話題となりました。
ICO(イニシャル・コイン・オファリング)は、新規発行するコインが行う資金調達方法です。

この記事ではその中の販売方法で多い、プレセールとクラウドセールについて解説したいと思います。

プレセールとは

ICOは新しく発行する仮想通貨やプロジェクトが資金調達をするために行われます。

IPO(株式公開)になぞらえてICOと呼ばれますが、審査が面倒なIPOと比べ手軽に行えることが魅力です。

現在はルールづくりや法整備が進んでいますが、それでも手間を考えるとホワイトペーパーを使ってPRできるICOの方が簡単です。

新しいコインを売買するタイミングは大きく分けると3つになります。

  1. プレセール
  2. クラウドセール
  3. 仮想通貨取引所に上場した時

それぞれ狙いや特徴が異なるので、順に説明していきますね。

プレセールの概要

プレセールはプレ(以前の、前の)という意味がある通り、本セールの前に行われます。

プレセールを行う目的はいろいろありますが、プロジェクトの利用者や規模を予測するため、そのコインの宣伝、それまでの資金調達のためにセールが行われることが多いです。

クラウドセールよりもセール期間が短く、購入数に対して得られるボーナスの割合が多かったりします。

プロジェクトによってそのボーナスの割合は異なりますが、たいていの場合普通に購入するよりもお得です。

他にも参加できる人が制限されていたり、最低購入価格などが指定されていることもあります。

プレセールに参加するメリット・デメリット

プレセールに参加するメリットはどんなものがあるでしょうか。

まず、お得にトークンが買えるという点があります。

大手取引所に上場が決まっていたり、すでに有名な企業がICOを行う等で今後の価格上場が見込めると判断した場合は、プレセールで購入してボーナスをもらうのが得策かもしれません。

トークンがそのあとに人気の通貨になって価格が上がるほど、プレセールでお得に買った人の利益も大きくなるからです

これまで書くと、プレセールはメリットばかりのようにも感じますが実はそうともかぎりません。

大きなデメリットとしては「リスクの高さ」があります。

取引所に上場していない仮想通貨は市場価値というものが存在しません。

そのため、プレセールで安いと思って買った値段もいざリリースしたあとに、大きく下回ることもあります。

これは投資のギャンブル的な性質からすると仕方のないことですが、悪質なものになると「プロジェクトの実態はない」などとホワイトペーパーに記載されている案件もあるので注意が必要です。

冗談のようですが、実際にあったものです。今はだいぶ厳しくなってきましたが、ほんの1〜2年前にはこのような案件がゴロゴロありました。

さらに、プレセールで人気が過熱している!と宣伝してクラウドセールでたくさんの人を呼び寄せる方法もありますが、グルになって行われる事例もあり、そういった人たちは取引所に上場した直後に売り抜けたりするので判断は慎重にしましょう。

クラウドセールとは

クラウドセールは本セールともよばれます。

プレセールは参加できる人が制限されていたり購入する金額が定められているのが多いのに対して、クラウドセールは色々な人が自由に参加できる公募のような状態です。

○○のトークンセールの日程は〜という話題がでたら、このクラウドセールのことを指します。

ICOBenchなどのICO情報サイトでもクラウドセールを元に日程が表示されています。

クラウドセールては一定の期間トークンが販売されます。プロジェクトによって1ヶ月から2ヶ月ほど行われます。

継続してトークンを販売することもあれば、期間を分けて開催することもあります。

事前に設定された販売数を完売したら終了で、ソフトキャップ(最低目標)・ハードキャップ(最高目標)が設定されています。

人気の銘柄であれば開始後わずか10分ほどで完売することも珍しくありません。

リスクもそれなりにあるものの、うまくいけば大きなリターンが期待できるのがプレセールです。

クラウドセールに参加するメリット・デメリット

クラウドセールを利用するメリットは、トークンが購入しやすいということでしょう。

というのも、購入金額が設定されていないことが多いので、少額でも投資が可能だからです。

本セールの段階になるとSNSや仮想通貨関係のメディアでも情報が揃っているので、色々な要素から分析できます。

デメリットをあげるとすると、得られるボーナスが少ないことです。

プロジェクトによって異なりますが、やはりプレセールのほうがボーナスや割引率が高く設定されていることが多いです。

それ以外のケース

トークンの販売方式は、他にも色々な種類があります。

プレプレセール

プレセールの前に行われる販売方式で、プレプレセール・プライベートセールとも呼ばれます。

プレセールよりもさらに限定した範囲内で行われ、開発チームの関係者・あるいはそれに準ずる近い人の中で行われています。

このようなセールはプロジェクトの促進や、トークン売買のシュミレーションをするのが目的で行われます。

公式サイトで参加者を募集することもありますが、コミュニティ内や会員などのグループ内で販売されることがほとんどです。

悪質なものだと、プレセール期間中に売却して盛り上がっているように見せたり、プライベートセールだけで資金調達をして雲隠れする案件もあるので注意が必要です。

他にトークンを得る方法は、エアドロップといってクラウドセールを盛り上げるためにトークンを配布するイベントもあります。

エアドロップは過去に解説した記事があるので、こちらをどうぞ。

今後の予想

ico presell

仮想通貨やICOは新しい時代の資金調達方法として注目されていました。

実際に必要なのはホワイトペーパーだけなので、規模の小さいベンチャー企業などでも資金調達して新しい事業を展開できます。

しかし、その手軽さによりトラブルも頻繁しているのも確かです。

日本でも金融庁がクラウドセール参加に注意喚起して、日本居住者が参加できないトークンセールも増えてきました。

アメリカや中国、ヨーロッパでも規制強化を進めています。

その反面、バミューダやタイなどICOに寛容な姿勢を取る国家もあるため、今後も環境がどんどん変化していくでしょう。

現に、2017年末から2018年初めにかけて大規模な規制をした韓国では、国会議員の働きによってICO解禁の流れになりつつあります。

日本居住者が参加できないものでも、SNSで代理購入してくれるアカウントも存在します。どうしても参加したい案件があれば、利用してもいいでしょう。

これらは詐欺の可能性もありますが、うまく利用すれば割安で投資できるかもしれません。

まとめ

この記事では、プレセールとクラウドセールの違いについて説明しました。

プレセールはお得にトークンを購入できるので、有名企業か行うICOや投資上級者におすすめです。

クラウドセールは割引率等が低めに設定されながらも少額から投資できたり、賛否を調べられるので初めてICOを利用する人でも参加しやすいです。

いずれのセールにしても、騙されることのないように参加する前にホワイトペーパー・ロードマップ・開発チームを調べることを気をつけてください。

【あいれこ注目】厳選おすすめICO

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