2種類以上の仮想通貨を保有していると、ウォレット管理が大変です。

新しい種類の通貨を手に入れるたびにウォレットが増えて、取引のたびに資金移動するのが面倒だと感じたことはないでしょうか。

そんな時におすすめなのが、2018年4月にiOS版が正式リリースされたばかりのモバイルウォレット「Ginco(ギンコ)」です。

完全日本語対応のシンプルなインタフェース・高いセキュリティ性の両方を実現しており、仮想通貨初心者でも使いやすいと評判です。日本人に馴染みのある機能が豊富で使いやすさに驚きますよ。一度インストールして試してみてくださいね。

Ginco - 仮想通貨ウォレット

Ginco - 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

ウォレットアプリの決定版「Ginco(ギンコ)」の特徴

Ginco(ギンコ)は、秘密鍵をお持ちのスマホに保管する「クライアント型ウォレット(ローカルウォレット)」と呼ばれる種類のものです。

京都大学出身のIT技術者・森川夢佑斗氏率いる「株式会社Ginco」が開発したアプリで、正式リリース前から日経新聞・米フォーブス誌を含む複数のメディアで紹介されています。

Gincoを使うと、以下の通貨を一元管理できます。

対応通貨
  • ビットコイン(Bitcoin/BTC)
  • イーサリアム(Ethereum/ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
  • ゼロエックス(0x/ZRX)
  • オーガー(Augur/REP)
  • MANA(Decentraland「ディセントラランド」)
  • ディジックスダオ(DigixDAO/DGD)
  • エニグマ(Enigma/ENG)
  • イオス(EOS)
  • イオスダック(eosDAC)
  • カイバーネットワーク(Kyber Network/KNC)
  • オミセゴー(OmiseGo/OMG)
  • ステータス(Status/SNT)
  • トロン(TRON/TRX)
  • ヴィチェーン(ViChain/VEN)
  • ジリカ(ZILLIQA/ZIL)
  • ジラ(Zella/ALA)
…2018年5月現在、全17種類

後述するロードマップによると、今後のアップデートでさらに多数の仮想通貨に対応する上、日本円から仮想通貨へとシームレスで交換する機能も備える予定です。

「銀行」をコンセプトに、お財布としての機能を追求しています。誤操作防止のためにタッチ可能な部分を減らし、一目で使い方が分かるよう工夫されています。

インストール~初期設定方法の紹介の前に、Gincoの今後のアップデート予定も紹介します。

Gincoのインストール~初期設定方法(iPhone/iPad)

まずはアプリ(無料)をダウンロードしましょう。筆者が動作確認したのは

  • iPhoneX(iOS11)
  • iPad Pro 9.7インチ(同上)

の2モデルです。AppStoreの解説によると、動作条件はiOS10.3以降(2018年5月現在)とされています。

インストール中にメモできるもの(紙とペン推奨)を用意しておきましょう。まずはアプリを起動し、「今すぐ始める」をタッチします。

Ginco

まずはウォレットの名前を決めます。

ここで決める名前は、ログイン・入出金には無関係です。好きな名前で登録しましょう。

Ginco

次に、数字のみ6ケタの暗証番号を決めて入力します。2回続けて同じものを入力しましょう。

Ginco

次の画面で、同意事項一覧が表示されます。確認の上3箇所のチェックボックスをオンにしましょう。最後に「Gincoを始める」という項目をタッチします。

ひとまずこれでGincoが使える状態になりました。ここからの操作が重要になります。

紙とペンを用意して、ウォレットTOP左上の人型マークから「セキュリティ設定」に移ります。

Ginco次の画面(下キャプチャ参照)では、第三者によるウォレットの不正利用を防ぐため

  • 起動時に暗証番号を要求する(アプリ画面の自動ロック機能)
  • Touch ID(指紋認証)

などの設定が行えるようになっています。ここでは「バックアップを実行する」へ移りましょう。

Ginco

注意:ここから先の情報を失くさないようにしてください! バックアップ(ウォレット情報を保管・復元)のためのキーを設定します。

これがないと、スマホの修理・紛失・機種交換の際に通貨ごとウォレットを失くしてしまいます。加えて、うっかり他人にこの情報を漏らすと、ウォレットごと仮想通貨を盗まれてしまうリスクもあります。

バックアップの詳細については、設定を始める前にヘルプを参照することも出来ます。それでは「次へ」をタッチしてください(下キャプチャ)。

Ginco

バックアップキーのメモを促す画面で「確認しました」をタッチすると、下のような画面になります。この先は、スクリーンショットを取ることが原則出来ません

誤タッチで次の画面に移らないように気を付けながら、日本語12単語・表示されている単語の順番をメモしてください。

Ginco

「次へ」をタッチすると、早速バックアップキー入力に挑戦することになります。

表示されている12単語を順番通りタッチし、正解なら設定は終了です。
Gincoメモに誤りがないか、ここで確認しましょう。

万が一間違っている場合、一つ前のバックアップキー入力画面に戻って確認しましょう。この場合は、画面右やや上にある「<」をタッチしてください。

これらの設定中にスクリーンショット撮影操作(ホームボタン+電源ボタンを同時押し)をすると、以下のような警告が出てきます。

Ginco

筆者が4月にウォレットを作成したときは、この警告が出ても写真フォルダにスクリーンショットが保存されていました。

しかし、Gincoアプリが説明するようにセキュリティ上おすすめできません。

スクリーンショットは削除して、バックアップキーは紙ベースで記録するようにしてください。

Gincoの基本操作(iPhone/iPad)

ここでは、基本的な操作方法・知っておくと便利な機能を紹介します。

入金・送金方法

以下どちらかの操作で、資金移動したい仮想通貨のメニューを出します。

方法1:ウォレットTOP画面で左右にスライド

方法2:ウォレットTOP画面やや右上「すべて見る」で通貨一覧に移動して選択

Ginco

上記いずれかの方法で、「送金する」または「受け取る」を選択します。QRコード作成・読取(カメラまたは本体に保存している写真から)に対応しています。

Ginco「受け取る」から自分のウォレットアドレスを表示させると、SNSやラインで共有したり・近くにあるiOS端末にAirDropで送信することもできます。

表示する仮想通貨の種類をカスタマイズする

17種類もの仮想通貨を管理できるのがGincoのメリットですが「2〜3種類しか仮想通貨を保有していない」という方も大勢いるかと思われます。

入出金の都度たくさんある仮想通貨から選ぶのは面倒ですし、誤操作の原因になるため危険です。

そこで、表示する通貨の種類を絞っておきましょう。ウォレットTOP画面右上の人型アイコンから「表示設定」を選択します。

Ginco「表示する仮想通貨」をタッチし、保有していない仮想通貨のチェックをオフにするだけです。

キャプチャで確認出来る通り、ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュの3種は非表示にすることが出来ません。

ウォレット名やアイコンを変更する

ウォレットTOPで右上の人型アイコンをタッチし「プロフィール設定」に移ります。

Gincoここで設定を変更しても、入出金に使う暗証番号やバックアップキーに影響はありません。気軽に変更しましょう。

Gincoで注意すること

クライアント型ウォレットは、スマホの初期化でも使えなくなってしまいます。

PhoneでGincoのウォレットが使えなくなる具体的状況を挙げると、下記のように初期化してからデータを戻すという作業が代表的です。

1…工場出荷時の状態に戻す(パソコンのiTunesに接続する)

2…バックアップを復元する

※iOSのバージョンやiPhoneのモデル・Gincoアプリのアップデート状況によっては、初期化前と変わらずウォレットが使える可能性もあります。

スマホを一旦初期化すると「初期化前とは別のシリアル番号の機種」だとウォレットが認識してしまうので、このような状況が起きます。

ここで必要なのが、バックアップキーを使ったGincoアプリ内での復元操作です。

パソコンを使ってiPhoneの初期化を行う前に、必ず事前にバックアップキーを手元に用意しましょう。

セキュリティ対策をする

携帯電話会社のオプションやアプリを活用するといった方法もありますが、日常からスマホの使い方を意識することが最も重要です。

ウォレットを盗まれないために、下記2点は厳守しましょう。

・OSを不正改造しない
…iPhoneでは「脱獄」と呼ばれる操作にあたります。

・違法サイトにアクセスしない
…こうしたサイトはハッキング目的で作られていることが多く、危険です。

iPhoneであれば、通常使用の範囲を超えた使い方をしなければ問題ありません。

Gincoのロードマップ

現在リリースされているのはiOS版のみで、Android版は近日中公開予定となっています。今後のアプリ開発予定を紹介します。

2018年5〜6月:

ライトコイン(Litecoin/LTC)
モナコイン(Monacoin/MONA)
にそれぞれ対応

2018年7月:

分散型取引所(DEX)搭載

2018年7〜12月:

DAppsプラットフォーム搭載
リップル(Ripple/XRP)・ネオ(NEO)・リスク(LISK/LSK)を含む数種類の仮想通貨に対応

2019年:

法定通貨(日本円やドルなど)の入金・左記から仮想通貨への交換に対応

ロードマップは1〜2年続くので、今後が楽しみです。

Gincoのインストール方法&使い方のまとめ

多数の人気仮想通貨を一元管理できる・シンプルで機能的なインタフェースが特徴のGincoは、今後さらなるアップデートを控えています。

国内企業が作った完全日本語対応アプリというのも特徴的で、仮想通貨初心者〜上級者問わずおすすめできます。

Gincoを利用する上で最も重要なのは、バックアップキーの管理です。

  • 可能な限り、手書きで紙に写して保管する
  • バックアップキーが分からないままスマホを初期化しない
  • セキュリティ意識を高める(通常でない使い方をしない)

クライアントウォレットならではの高いセキュリティを生かしつつ、誤って仮想通貨を失くさないよう注意しましょう。

Ginco - 仮想通貨ウォレット

Ginco - 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
posted withアプリーチ
記事がお役に立てたらいいねしてください♪

[email protected]でエアドロップ情報や限定情報を流します

友だち追加

リップルを買うならbitbank(ビットバンク)

日本で人気のアルトコイン、リップル(XRP)を買うならbitbank(ビットバンク)が絶対オススメ!手数料無料で取引できるのはbitbank。

記事がお役に立てたら
いいねしてください!

エアドロップ情報だけでなく、Facebook限定の情報などを公開します

おすすめの記事