ここで紹介するプロジェクトは、世界に72万人以上の会員数を誇るのコスプレコミュニティサイトのプロジェクトです。コスプレに関するコンセプトのサイトのなかでは最大規模を誇ります。

ポイント:

  • プロジェクト「Cosplay Token(コスプレトークン)」概要と発行されるトークンの解説
  • 「Cosplay Token(コスプレトークン)」とは何か
  • プロジェクトの長所短所の考察と参加方法

オタク・サブカルチャーの知識に自信がなくても、この案件の魅力や課題をしっかりと理解できるよう案内します。

Cosplay Token(コスプレトークン)とは

今回発行されるトークンは、コスプレコミュニティ「Cure WorldCosplay」内でユーザー同士の交流に使用されます。

詳細は後述に譲り、サイトの概要を説明します。

世界に広がるコスプレネットワーク「Cure WorldCosplay」

コスプレトークン

同サイトは、コスプレ写真をアップロードすることでフォロワーが増え・コスプレする人自身とファンを繋ぐ「オタクSNS」です。

コスプレ界には

  • カメコ(カメラマン。コスプレ撮影を趣味とする人)
  • レイヤー(キャラクターになりきる人。コスプレイヤーの略)
  • もっぱらコスプレ写真の鑑賞をする人

と大きく分けて3種類のファンがいます。この3者間で起こる取引・そして同サイト内での活動に使える通貨として、トークンが発行されることになりました。

2種類のトークン

Cosplay Token

「Cure WorldCosplay」内で流通するトークンは、以下の2種類です。

  • Cosplay Token(COT)
  • Cure Player Coin(CPC)

「Cosplay Token(コスプレトークン)」プロジェクトでは、COTが販売されています。

一方、CPCは「Cure WorldCosplay」に参加するレイヤーの個人名が付けられたコインです。

COTを保有しているレイヤーが準備金を用意することで、自分の名前のついたCPCを発行することが出来ます。名前の付けられたCPCは、そのレイヤーが関係する活動への対価として使用できます。

例:コスプレイヤー「山田花子」がトークンを活用する場合

  1. 山田花子がCOTを購入
  2. 購入したCOTをリネーム(COTからCPCを発行)…”Ymada Hanako”からYHKと命名。準備金や市場規模は山田花子が設定。
  3. 山田花子がファンにYHKを販売。
  4. 山田花子のファン限定イベント・写真の対価として、YHKが使用される。

以上のように

  • レイヤーの活動資金集め
  • ファンの決済手段
  • カメコ(カメラマン)との取引条件設定

これらを円滑に進めたいというのが、このICOで発行されるトークン(CPC)の目的です。

トークン設計にBancorを採用した理由とは

コスプレトークン

発行されるトークンには、Bancor(単位:BNT)という既存の仮想通貨の設計が採用されています。この設計の最大の特徴は

・売買市場での値段が急激に変化しても、準備金により通貨価値が担保される

この点にあります。前項の例である山田花子発行のトークン「YHK」に戻りましょう。

例:準備金として1YHKあたり80COT用意されていた場合

  1. 「Cure WorldCosplay」内で100COT=1YHKとしてユーザー間で取引されていたが、風評がきっかけで山田花子の人気が急落。
  2. YHKの売り希望が急増し、50COT=1YHKになってしまう。
  3. 保有しているファンは市場でYHKの買い手を探さなくとも、80COT=1YHKで売却できる。この原資は、山田花子が払った準備金。

コスプレ界のブーム変遷は、目まぐるしいものです。オタクカルチャーのメインストリームである深夜アニメは、年間4回も新作が放映されます。そのたびに流行りのキャラクター・が変わり、「萌え」の価値観も更新されます。

これについていけなくなるレイヤーも多く、レイヤーの人気の変動も激しくなります。

「Cosplay Token(コスプレトークン)」プロジェクトで発行されるトークンの強みは、貨幣価値の暴落を一定のライン(準備金)で食い止められることにあります。

コスプレ市場で顕在している問題

ここからは、コスプレ業界の課題について解説します。

問題1:決済手段の少なさ

アニメや漫画・ゲームといったカルチャーは、周知のとおり10~20代が支えています。

キャラクターなりきり…つまりコスプレイヤーとして活動しているのも、こういった若年層が中心となります。

彼らはここで紹介している「Cure WorldCosplay」の他、Twitterやインスタグラムが主な“レイヤーの活動拠点”として利用しています。ここで顕在化するのが、ネット決済の問題です。

オンラインでイベント申込・写真集などの書籍購入を行う場合、クレジットカードまたはデビットカードが主流です。しかし、レイヤーもそのファンも、未成年または学生・新社会人といった「カードを作れない・作らない層」です。

金銭の発生する取引が不便になり、レイヤーの活動資金が枯渇する一因にもなっています。

問題2:レイヤーとカメコ間のトラブル

コスプレをする人・それを撮影する人の間のトラブル事例は、日々増加しています。最も多いのが

  • 女性レイヤーが男性カメラマンからセクハラ被害に遭う
  • 撮影費用の見積もりを巡って、他ファンに飛び火するほどの言い合いになってしまう

こういったトラブルです。コスプレイベントで契約書を交わす例はほとんどなく、慣習や参加者の良心に基づいて運営されているものがほとんどです。

ブロックチェーンの技術を応用すれば、法的に有効な契約書を交わす・レイヤーイベントの価値を明確化するといったことが、簡単に行えます。

問題4:サブカル故に発掘されない価値

「オタク」でない人にとって、コスプレの希少性・美術的評価を判定するのは困難です。一般的にオタクと呼ばれる人の間にも派閥があり、素晴らしいコスプレ作品にも関わらず無名のまま埋没してしまう…というケースが散見されます。

今回発行されるトークンには、作品の支持率を視覚化し・これまで発掘されにくかった価値がより多くの人に認められるように…という意図があります。

問題5:海外との繋がりが希薄

「Cure WorldCosplay」には海外180カ国・75万人以上のコスプレイヤーが登録しています。

ここでオタクカルチャー全体を見てみると、日本発信のアニメや漫画・ゲーム作品がなかなか輸出されないという現象が起きています。

トークン発行でファンの交流を活性化し、グローバルなオタクカルチャー振興を目指そうとしています。

 

Cosplay Token(コスプレトークン)のメディア紹介歴

Cosplay Token(コスプレトークン)は、海外の有名クリエイターが多数参加したことで、日本のビジネス誌からも注目を集めています。

  • 東洋経済
  • プレジデントオンライン
  • 現代ニュース
  • 産経ニュース

これらのメディアでアーティストのコメントが繰り返し紹介されています。

これまでも、ニコニコ動画とのタイアップ・日本最大級のコスプレイベント「日本橋ストリートフェスタ」への出資や参加経験が多数あり、コスプレ界では不動の地位を築いています。

Cosplay Token(コスプレトークン)のメリット

コスプレトークン

Cosplay Token(コスプレトークン)の展望が明るい理由として、以下が挙げられます。

  • オタクカルチャーの市場規模の大きさ
  • 「Cure WorldCosplay」の業界への影響力
  • 海外ユーザーとの一体感を増進する取り組み

2018年1月、上海の調査会社が「世界中のコスプレ愛好者がコスチュームに費やした総額は178億ドル(約2兆円)」と報告しています。コスプレで発生する費用は、コスチューム購入・製作費にとどまりません。

撮影道具やイベント会場費用に比べると、衣装代はほんの微々たるものです。

参考:ロイター記事

コスプレに限らず、オタク業界では毎年巨額が動いています。年末に行われる東京ビッグサイトの「コミックマーケット(コミケ)」では、3日間に経済効果180憶円とも報じられています。

参考:ハフィトンポスト

このようなイベントにとって、コスプレは欠かせない存在です。既に世界各地に200万人以上ものユーザーが存在する「Cure WorldCosplay」では、未曽有の経済効果があるといっても過言ではありません。

次に同サイトの影響力を見てみましょう。SNSトータルフォロワー数も43万を超えており、これは一国の首長に匹敵する数です。

似たコンセプトのSNSはいくつか存在しますが、ユーザー総数はもとより・海外に数十万人ものユーザーを抱えるのは「Cure WorldCosplay」だけです。

オタクSNS界の先導者としての地位を不動にしており、トークンセールで販売されるトークンの流動性にも期待できます。

Cosplay Token(コスプレトークン)のデメリット

ここには、2つのデメリットが挙げられます。

  • キャッシュレス決済というライバルの存在
  • 収益への関心の薄さ

目下の不安材料となるのは、中国・韓国が得意とするキャッシュレス決済の存在です。

世界的に人気のあるコスプレイヤーは中韓に集中しており、ここではアリペイ(アリババ)・WeChat決済が市場を席捲しています。これらキャッシュレス決済サービスは、貪欲に普及を狙っています。

2018年中には日本向けサービスが始まることも決定しており、ここで紹介しているトークンのみならず・仮想通貨普及の大敵となることは言うまでもありません。

また、コスプレイヤーの大半が「趣味の延長」として行っていることも忘れてはなりません。オタク・サブカル業界では、趣味で収入を得ようという意欲のある人は少数派です。「腹を切って当たり前・赤字は当然のこと」としてとらえている活動家が大半です。

カメコ・ファンがトークン購入に難色を示す場合、コスプレイヤーは迷わずにコンテンツの無償提供に及ぶ可能性があります。

コスプレイヤーにとって、お金よりも「楽しんでくれること」のほうが大事なのです。

こうなると、トークンの存在意義が薄れてしまいます。

トークンセールの実施内容

ここで、詳しいトークンセールの実施内容について紹介します。

Cosplay Token(COT)の基本データ

  • COT総発行枚数 :1,000,000,000 COT
  • COT販売価格:1COT=0.0001 ETH
  • COT販売数:400,000,000 COT
  • 購入できる通貨:イーサリアムのみ
  • プレセール中の最低購入数:1ETH~

4/9~4/30まではプレセール中で、1ETH=11,000COTで購入できます。

(10%ボーナス)

販売上限数に達すると終了する可能性があります。

プレセールはメール配信登録した人だけに期間が伝えられており、5/1以降のセールはボーナス無しとなります。

トークンセール実施後のプロジェクトのロードマップ

コスプレトークン

トークンセール実施後は、次の予定で開発・プロモーションが進められます。

  • 2018年4月…Cure WorldCosplay公式アプリリリース(iOS/Android)
  • 2019年1月…上記アプリの多言語対応(20カ国語)
  • 2019年2月…アプリを使ったトークンによる少額決済機能実装

トークンの資金用途のうち20%を開発費用・10%をプロモーション費用として使うこと、ホワイトペーパーに明記しています。

ICOの購入・参加方法

まず、MyEtherWallet(マイイーサ―ウォレット)やMetaMask(メタマスク)にウォレットアドレスを作成し、保有しているイーサリアムを入金しておきます。

仮想通貨取引所のウォレットから送金しても、トークンはもらえません。注意が必要です。

コスプレトークン

次に、セール参加用ページにアクセスします。

中段ににイーサリアム送金用アドレスがあります。

作成したMyEtherWallet(マイイーサ―ウォレット)やMetaMask(メタマスク)のアドレスから、セール参加用ページ記載のアドレス(上記画像)にイーサリアムを送金します。

コスプレトークン

送金画面にある「ガスリミット」はデフォルト値で問題ありません。

送金完了画面に「Success」と出ていれば、購入完了です。

セール終了後に購入分のトークンが発行されるので、それまで待ちましょう。

まとめ

経済規模の大きいコスプレ市場で、17年もの長い歴史を誇る「Cure WorldCosplay」。

経営陣が入れ替わったところで、さらなるオタクカルチャーの普及・グローバリゼーションの実現に向けて動き出しています。

Cosplay Token(コスプレトークン)の信頼できる面としては、

  • 数億~数兆円が一瞬にして動く、オタク業界の経済規模
  • Bancor開発者による直接的技術支援
  • 発行されるトークンの見込みユーザー数の多さ
  • 72万人以上にも及ぶ「Cure WorldCosplay」のユーザー数
  • メディア露出・出版社提携などのプロモーション実績

また他のICOとは違ってすでにプラットフォームが出来上がっているため実現性が高いプロジェクトだと考えられます。

投機目的ではなく72万人ものコスプレファンが実需のために利用するコスプレトークンの価値は今後も高まっていきそうですね。

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