各通貨の時価総額やチャートを確認するときにCMC( Cryptocurrency Market Capitalizations)を参照する方が多いかと思います。

特に時価総額は自分がチェックしてるトークンの価格がどのくらい上昇しそうか?という目安の1つになるので、まだチェックしたことがない人は見ておくといいですよ。

その際に注意しておきたいのは、仮想通貨の時価総額の算出方法は株式と異なることです。

株式は「総発行枚数×価格=時価総額」で計算されますが、仮想通貨は総発行枚数ではなく、循環供給。つまり市場に流通している通貨量で計算されており「循環供給数×価格=時価総額」となります。

時価総額」とは何ですか?それはどのように計算されますか?

市場の資本化は、暗号の相対的な規模をランク付けする1つの方法です。これは、価格循環供給量を掛けて計算されます。

マーケットキャップ=価格X循環供給。

引用:CMCのFAQ

「発行枚数じゃなくて循環供給で計算されると何が問題なの?」

と思う方もいるでしょう。ここでは総発行枚数ではなく循環供給で計算されることの留意点を紹介します。時価総額を正確に把握することで投資を有利に進めることができますよ。

市場に出回ってないトークンの行方を把握することが大事

市場に出回ってない残りのトークンは発行元や投資家(ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家)が保有しています。彼らの保有してるトークンが市場に流通すると時価総額は変わりませんがトークン1枚あたりの価格は下落します。

市場価格は需要と供給によって決まるので、需要が変わらない状況で供給だけ増えれば価格は下がるということです。

そのため発行元や投資家が持つトークンがいつ・どのくらい市場に供給されるのか?という、いわゆるロックアップ情報などを公式サイトやホワイトペーパーを読み把握しておく必要があります。

ロックアップとは「指定した期間中は絶対にトークンを売らないよ」という約束ごとです。

まともな仮想通貨ならロックアップ情報がしっかり記載されています。

リップル(XRP)を例に出して総発行数と循環供給、ロックアップについて解説

例えば、時価総額第3位の「Ripple(XRP)」の総発行数は、1,000憶XRPで循環供給は2018/2/1現在400億XRP弱です。残りの600億XRPを発行元である「リップル社」が保有していることになります。

市場に出回っている枚数Pの2倍以上にあたる600憶XRPが市場に供給されると1枚当たりの価格が大幅に下落しますよね。そのためリップル社は保有している550憶XRPをロックアップし、2018年以降、毎月1日に最大10億XRPを徐々に売却すると発表しています。

また取引所独自トークンのように、ロックップ以外にも発行元が定期的に市場からトークンを買戻し、バーン(破棄)することで供給量を減らす通貨もあります。

まとめ

  • CMCの時価総額算出方法は「循環供給×価格=時価総額」
  • 市場に出回ってないトークンを把握する

総発行数と循環供給は価格を左右する大事な要素ですので、循環供給以外のトークン保有情報が公表されているかどうか確認してから投資しましょう。

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